情報Ⅰ基礎講座（中学・高校）がスタートします

みなさん、こんにちは。さいたま市のプログラミング教室ツクリウムです。

さて2025年度からいよいよ大学入試共通テストで情報Ⅰが試験科目として導入されます。この導入には様々な意見があり、私たちもそれなりに意見はあるのですが、ここではひとまずそれは置いておきたいと思います。いずれにしても来年の共通テストではよほどのことがない限りは情報Ⅰがテストとして出題されるからです。つまり好むと好まざるとに関わらず、大学進学を希望する方は情報Ⅰから逃げることはできません。

ただ２年前から情報Ⅰを履修している高校生の声を聞いてみると、「実際に何をどう準備したらよいか分からない」という声が多くあります。実際のところ、知識を求められる問題はなんとか対応できるらしいのですが、特にプログラミング問題については東進ハイスクールなどの大手予備校の模試でも苦戦傾向が報じられていています。

また、受験はまだ自分には数年後のことだと思っている中学生や高校１年生、高校２年生も実は他人ごとではありません。なぜなら、現在の大学入試は一般入試と同じ割合で推薦入試やＡＯ入試の比重が高まっているため、高校１年か２年で行われる情報Ⅰの評定が意外と響いてしまう現実があるわけです。また高校受験がない中高一貫校の中学生などは情報Ⅰを先取り学習をしておくと定期テスト対策にもなるかと思います。

つまり全ての大学進学を志望する方には情報Ⅰの対策は必要なのです。また共通テストそのものも６教科８科目と科目数が増え、数学Ｃ、地歴など復活する教科もあります。ですから早め早めの対策が自分の夢をかなえる選択となるわけです。

そのようなことからツクリウムでも情報Ⅰの基礎講座を今春からスタートする予定です。詳しくはこちらのページをご覧ください。

知識を問う教科学習はライフイズテックさんの情報AIドリルを基軸にしつつ、それに加えて教室では多くの人が苦戦する（または塾や予備校では教えにくい）プログラミング問題やデータサイエンンスの問題に焦点を充てたプログラミング教室の強みを生かした講座にしたいと考えています（使用言語はPythonなので共通テスト用言語やDNCLにも応用できますし、実際の役立つスキルとしても学べます。）。

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プログラミング教室「ツクリウム」ではスクラッチコースやマインクラフトコース、Pythonコースなどを学ぶ、小学生、中学生、高校生、主婦層やシニアなどの初心者向けの講座を通学形式やオンライン形式で開講しています。
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