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コース概要

2025年度の大学入試からいよいよ高校教科「情報Ⅰ」が大学入試共通テストをはじめとする大学入試で実施されます。ただし、試験として初めて導入されることもあり現役の高校生たちの間では対策が進んでいないのが実情です。実際、試作問題に触れてみると情報Ⅰの入試対策は他の教科の準備が多いこともあり高校3年生からでは間に合いません。でも早いうちからコツコツ努力ができれば偏差値70を目指すことができるのです。そうなれば他の教科次第では難関大学への道も開けてきます。先取り学習や推薦入試や総合型選抜入試(旧AO入試)を見据えた基礎固めをして、特に普通の塾ではうまく教えられないライバルがつまづきやすいプログラミング問題で差をつけましょう!

情報Ⅰ基礎講座(体験会開催中!)中学生の先取り学習や高校1年生~2年生の学校定期テスト対策や、高校3年生や受験生の共通テスト対策の基礎固めに。
情報Ⅰの入試対策は高3からでは間に合いません。週1回60分からでOK!

大学進学を目指す全ての人が情報Ⅰの対策が必要になる理由

情報Ⅰの学習範囲はこんなに広くて大変! 論理回路(AND,OR)。特にプログラミングは学校や塾ではうまく学べないので大きく点差がつきやすい!

Q.どうして情報Ⅰを早めに学ぶべきなの? 受験生になってからがんばればよいのでは?
A.いいえ。
 国公立大学の入試(共通テスト)は6教科8科目となりこれまで以上に時間が必要となりました。また特にプログラミングに関する問題は付け焼刃では太刀打ちできないためです。ざっくり言ってしまうと高3から慌てて取り組んでも数学や英語などの他の教科の勉強に手一杯で間に合わないのです。

Q.私は推薦入試や総合型選抜入試(旧AO入試)を目標としているから情報Ⅰは関係ないのでは?
A.いいえ。
 情報Ⅰの定期テストの差が合否の差を分けていきます。推薦入試は各科目の平均点(GPA)が重要です。しかし平均という性質上、全体の割合は低くても1科目でも大きく出遅れてしまうと他の教科で挽回できません。つまり大学進学を希望するなら、全ての人が情報Ⅰの対策は必要なのです。

Q.今はまだ中学生だから学ばなくてもいい?
A.必ずしもそうとは言えません。
 一般的に入試は先取り学習が有利です。早めに準備しておけば、高3の春には偏差値70を目指すことができます。そうなれば他の科目次第で難関大学への道も見えてきます。また入試が迫ってからの勉強だと試験対策だけの受験プログラミングですませてしまいがちです。特に付加価値やプレステージの高い仕事はAIを使いこなす力が必要となりました。大人になった時に本当に役立つ力を養いたければ興味を持った時に始めてみるのがよいのではないでしょうか?  

特徴

1.ご自宅や教室で情報Ⅰの教科学習ができます。

AI情報ドリルなら基礎から入試レベルまででこれ1つで対策!
AIドリルで苦手克服と実戦演習。また一人一人のペースで学べます。

教科学習は情報AIドリルを採用しています。こちらは個別最適化や問題演習と知識の定着がバランス良く取り入れられ最新の学習理論に則った教材となっています。


2.整理された問題と難易度傾斜、テキストで情報Ⅰの学習範囲を満遍なくカバー。

学習の流れ。問題演習と解決スライドの徹底学習で苦手を克服。また不明な点はオンラインですぐに質問できる。また豊富な共通テスト予想問題にも取り組むことができます。

自宅を中心にオンライン環境があればどこでも自分のペースで学ぶことができます。テキスト学習だけだとあいまいなまま放置してしまい実際のテスト問題を解き切ることができません。そのため、わからない問題もオンラインでリアルタイムで質問して解決することができます(平日18時~21時半)。


3.教室ではPythonプログラミングを学びます。

Pythonによるユークリッドの互除法のサンプルコード

ツクリウムの情報Ⅰ基礎講座は単なる受験プログラミングではなく、実際のPythonを教室で学ぶことができます。ペーパーテスト用の問題を解けても実際のプログラムが作れないとなると少し悲しいですよね。教室では実際のプログラミング言語Pythonを使って競技プログラミング形式で学びます。こうすることで学校や塾ではなかなか教えてもらえないことや実際に手を動かす機会を提供しています。

選べるコースと料金

入会金(コース共通)
 16,500円

プレミアムコース(情報Ⅰ+Python)
 月13,600円(50分・月2回)、月16,600円(90分・月2回)

情報Ⅰ学習コース(情報AIドリルのみ)
 月6,380円

Python学習コース(情報Ⅰ向けのPythonプログラミング)
 月10,560円(50分・月2回)、月14,900円(90分・月2回)

なぜプログラミング問題ができないか?

たとえ話をしましょう。ここにある泳げない人がいます。彼/彼女は泳げるようになるために努力を繰り返しています。しかし、いつまでたっても泳げるようになりません。ただそれは当たり前のことでした。なぜなら彼/彼女が一生懸命していたのは「うまくなる水泳」という類の本を何回も読むことだったからです。

こうした例は昔から丘水練(おかすいれん)として揶揄されてきました。当たり前ですが、泳げるようになるには実際に水の中に入り、自ら手を動かして泳いでみる練習を積むことが不可欠です。そしてこれと同じことがプログラミング問題にも言えるのです。いくら紙上で出題されるとは言え、実際のプログラミングの基礎が身についていなければ、そうした紙上の問題を解くことはできないのは当たり前の結果なのです。(もちろん受験テクニック的なものも存在しますが、それだけに頼るのでははじめから限界があり危険が伴います。)

それでは、今、学校教育の場でどれほど実際にプログラムを作る実習の時間を取っているでしょうか?

もちろんゼロではないでしょう。下手をしたら旧態依然のワードやエクセルを体験してみるだけの授業しかしていない学校もあるそうです(進学校に通われている方の話です。)。しかし、実際に点が取れるようになるレベルに達するためにはこうした方法では圧倒的に練習量が不足しているのが現実なのです。そして実際に問題を解く力は受験生となる少し早めの時期から積み重ねることが必要なのです。そうであるからこそ多くの高校では情報Ⅰは1年生や2年生の時に履修するのではないでしょうか?

「やったことがある」から「本当にできる、解ける、そして自分で作れる」ようになるために

実は共通テストで求められるプログラミングのレベルそのもはそれほど難しいものではありません。本人がしっかり前もって準備をし、努力を積み重ねれば対応できるレベルです。

しかし、同時に何も準備をしなければ太刀打ちできませんし、そこが差となって合否につながっていくことも確かです。試験として導入され始めたばかりですので最初は簡単なものが出題されると思いますし、大学によっては配点が低い、または配点しない大学もあります。また国公立にこだわらなければ、そもそも情報Ⅰの試験がない私立を選択するのも一つの考え方でしょう。ただし、そうした選択がはじめからできる方は少数派です。

何よりAI時代には読み書きそろばんレベルで情報Ⅰの知識が必要となります。苦手だからと、その時はうまくかわしたつもりでもそのツケは大人になって自分が実際に働くようになってからツケが回ってきます。

そしてプログラミングをはじめとした情報Ⅰの知識を「活きた知識のレベル」で身に着けておくことはどのような進路を取るにしても有益です それには「たくさん読んで、たくさん書く」という当たり前すぎることを徹底し、やりきることだと思います。みなさんの受講をお待ちしております

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