pythonコース アイキャッチ

プログラミング教室「ツクリウム」のPythonコースの案内です。なお、スクラッチ(Scratch)コースをご希望の方はこちらもご覧ください。
1回50分の授業で挫折しにくく、塾や部活との両立が可能で、月8,800円から通学形式、オンライン形式で学ぶことができます。

また、他のプログラミング教室と異なり「設計」を学ぶことで、本当の意味で役立つ力を養います。

コース案内(動画)

https://www.youtube.com/watch?v=Jr0OQqs_gI8&t


なぜ、プログラミング?

なぜ、プログラミング?

全ての人がエンジニアになるわけではありません。では、なぜプログラミングを学ぶのでしょう?

理由1 それは、近い将来、 ITやAIを扱うスキルがどんな分野でも必要になってくることです。

理由2 また、簡単なプログラムができるレベルになると、数理モデルやシミュレーションができる。結果、その場のムードに惑わされない別の判断能力を持つことができることです。

理由3 そして、プログラミング(特に設計部分)を学ぶことで問題解決能力や戦略能力が養われ、それが人生に役立つこと、です。

つまり、高校レベルまでのプログラミング学習は、プログラミング学習を通して、
「大人になった時に本当に役立つ力」、「より良く生きる力」を養うことを目的としています。 


プログラミング(情報Ⅰ)が国公立大学の入試科目になりました

プログラミング(情報Ⅰ)が国公立大学の入試科目になりました

2025年度から小学校でも義務化され、小中高と全てのステージでプログラミングを学ぶようになりました。しかし、現状は教員不足をはじめ形だけはなんとか整えていこうという状況で準備不足が目立ちます。そして、制度が導入された当初はカンタンな問題でもすぐに難化することが予想されます。なぜなら、誰もが満点では試験の意味がなくなってしまうからです。


AIの時代がやってきます。

AIの時代がやってきます。

そして、AIに強いプログラミング言語がPython(パイソン)です。

Pythonの特徴は、簡潔で読み書きしやすく学びやすい言語で、しかも、AIをはじめとする膨大な数の専門的なライブラリで様々な場面で使用できる言語です。最近の調査でも長年、トップを保ってきたC言語やJavaに変わって1位のランクになったこともあるほどです。

何より重大な点は、AIの発達が、かつての成功要因(知識や学歴)の重要性を下げつつあることです。

そのため、AIを使いこなしつつ、自分の興味関心や専門を深め高める教育が必要になりました。

もし、この変化に対応できなければ、将来、単純ワーカーの仕事ですらAIやロボットとの競争にさらされることになります。

たとえば、以下の絵をご覧ください。

AIの時代の例。画像生成AI。
引用:
https://mobile.twitter.com/MinmiStudy/status/1593608299613941760
https://mobile.twitter.com/Welthvorg/status/1593907374146088960
https://mobile.twitter.com/prompthero/status/1592053496177623041

かつて、こうした絵を描くためには、才能と多大な努力が費やされてきました。 
しかし、これらの絵はAIがわずかな文章の指示により短時間で描いたものです。

そして、この流れは全てのジャンル、分野に当てはまります。

鉄砲のある時代に剣士は姿を消しました。自動車やバイクがある時代に飛脚は姿を消しました。

つまり、今「努力をすべき対象」がこれまでのものとは異なってきているのです。


では、どう学ぶか?(目的と特徴)

コースの目的と特徴
コースの目指すゴールとそれを達成したときに得られるもの(ビジョン)

それでは、どう学ぶべきなのでしょうか?

当教室が目指す方向性は以下の通りになります。

1.目標

 小課題形式でプログラミングの基礎を養い、将来につながる学びを提供します。

2.ゴール

 ① Pythonを使ってかんたんなアプリが作れるようになる。(コンソールアプリ)
 ② また、その証明としてそれぞれのレベルに応じた資格を取得する。
 ③ コーディングはプログラミング全体では30%にすぎず、設計方法も学ぶ。

3.ビジョン(この3つのゴールを達成するとどうなるか)

 ①大人になった時、役立つスキルや考え方を身につけ、将来の選択肢が増える。
 ②大学入試に対応できる基礎学力を得る。

また、Pythonを学ぶ過程でChatGPTなどAIを扱うことが増えます。
そのため、AIを用いたスキルが上がり他の教科学習に役立てることができます。

 たとえば・・・

・ChatGPTなどAIを用いて自習できるスキルが身につくことで、成績の維持や向上に役立てることができる。
・学習意欲を高める刺激的な環境と、優秀な生徒との交流(現状、競技プログラミングや情報オリンピックの参加や好成績を目指す子は、開成、灘などのいわゆる有名校出身者が多いそうです。)
・学校や受験を意識したいわゆる「お勉強」だけでは太刀打ちできないAI時代に対応する力の養成

などのメリットもあります。


本コースの特徴

4つの特徴で大人になったときに本当に役立つ力を養います。

 ①小課題の積み重ねで、挫折しにくい(最短1行のプログラムからスタート)

 ②学校の勉強や部活と両立が可能。オンライン可能、 1回50分(月2回+オプション付き)

 ③使用言語はPython(パイソン)。大学入試にも直結!

 ④個別最適化とスモールステップ化による復習の徹底

 ⑤資格取得によるスキルの見える化

 ⑥スクラッチ(Scratch)や教育版マインクラフトと連携したデュアルコーディング

 ⑦設計の重視

これらの特徴で「本当にその個人を支える力」を養います。


資格試験について

学んだことを形にするために資格試験に挑戦。
資格試験について。プログラミング能力検定、ジュニアプログラミング検定、日商プログラミング検定。

身に着けたスキルを簡単に証明するものとして各種の資格があります。

受験については各生徒の自由に任せていますが、授業を通して、以下の資格試験にも合格できるようにカリキュラムを作っています。


とはいえ・・・

実は、プログラミングはコーディングだけ学んでもできるようにはなりません。

今までの話は主にコーディングと呼ばれるものの話でした。

しかし、実はコーディングはプログラミング全体の30%なのです。

つまり、これだけでは不十分なのです。なぜなら・・・

プログラミングができないのは、アイデアとコードを結びつける設計の方法を万でいないからです。

アイデアとコードをつなぐ「設計の方法」を学んでいないからです。これが大きなポイントです。

教室で設計を学びます。詳しくは体験会で。

そこで当教室では基本を大切にします。つまり、設計も学びます。

表記法の厳密さにはこだわりませんが、小学校高学年から中学生が理解でき、なおかつ、実用的なものを中心に学びます(詳しくは体験会にて説明いたします。)


設計を学ぶか、学ばないかでプログラミング学習の効果と意義が大きく変わります。

強調したいのは、設計を学ぶ過程で、これからの子供たちに必要な戦略能力や問題解決能力を培うことができることです。

なぜなら、設計ができるということは、ゴールを設定し、そこに至るまでのプロセスを設計できるということです。

この能力は、将来どのような職業や立場においても有用で、その個人を支える力となります。

一方で、現在、コーディングだけをさせて、設計を蔑ろにしているプログラミング教室が多いのが実情です。また、受験対策だけに絞ったり、目先のコンテストや賞レースの勝ち負けだけにこだわる、など本末転倒な教室、団体も少なくありません。

そのために、一説に言われているプログラミングの挫折率90%という現象の一助となっていると思われます。


他教室の比較(参考)

他のプログラミング教室との比較1
他のプログラミング教室との比較2

料金

 •1コマあたり     880円

コース

 •50分コース(月2回。通学またはオンライン、小学校5年生~中学生、高校生)

 •90分コース(月2回。通学またはオンライン、小学校5年生~中学生、高校生) 

 •120分コース(月2回。通学)           途中入会につき要お問合せ


■授業時にご用意していただくもの

 学習用のパソコン(デスクトップPC、またはノートPC)
 
  ※自宅でも自由に学習できますので中古でよいので購入をおすすめします。
   (約3万円ほどで売られています)

  ※諸事情でご用意できない方、教室に持ち込めない方はレンタル制度があります(有料)


お問い合わせアイコン
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おわりに

教室からのメッセージ
学んで楽しく、学ばせて楽しく、教えて楽しい教室。
3つの点を線で結ぶのがこの教室です。

今、その場かぎりの「楽しさ」を消費し、何の形も残らないプログラミング教室は少なくありません。

しかし、ただ「楽しいだけ」、ただ「安いだけ」の教室でよいでしょうか?

確かに適性や努力、環境などに個人差はあると思います。

しかし、ただ単に、その場その場を楽しむだけのカリキュラムから当校のカリキュラムに切り替えた結果、驚くほど変化と進歩が見られた生徒さんが多くいるのが現実なのです。

なにより、最後の最後、本当に自分が学んだ知識やスキルを必要としたその時に、自分自身を裏切ることになる空虚な授業に 時間と労力をかけることは、人としてあまりにも寂しい事ではないでしょうか?

当教室は「本当の楽しさ」、すなわち「上達する楽しさ」に挑戦する生徒を全力で支えていきたいと考えています。

生徒が学んで楽しく、保護者は通わせて楽しい。そして、講師も教えて楽しい、という3つの点を線でつなぐのがこの教室です。

真に恐れるべきは、失敗をしてしまうことではないと思います。
失敗を恐れるあまり、新たな挑戦をしないことだと私は考えます。

授業でお会いできるのを楽しみにしています。


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