【教育版マインクラフト】3-5 豆腐ハウス作りで関数化を学ぶ

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豆腐ハウスのようにタテ、ヨコ、高さと3次元となるとループが多くなってきます。がんばればできるようになるのですが、プログラムそのものは長く複雑になりがちでバグが生まれやすく、直しにくくなります。そこで関数を使って処理をある程度のまとまりとしていきます。

なお関数という呼び方はわかりにくい呼び方なので一つの関門です。関数は英語ではfunction(ファンクション)と呼ばれますので、一定の処理をまとめて一つの「機能」にしたものと考えるとよいでしょう。なお関数にはプログラミング言語関数には引数の有無や戻り値の有無、定義される場所で呼び方も変わることもあります。混乱しやすい部分ですので今は命令の一種を自分で作ったものと考えておけばよいでしょう。

練習用の元となるコード

練習用コード(豆腐ハウスを作るループ処理)

処理を分ける

上記のままでは長く複雑のため分けてみることにしましょう。大きく分けると5つの部分に分けられるのですが、今回は周囲の壁を作る処理と、天井を作る処理を関数としてみます。イメージとしては以下のような構造ですね。またこのプログラムを部品と部品に分けてそれをつなげていくという考え方はとても重要ですのでぜひマスターしましょう。

処理を分けるイメージ。前処理。関数の処理1、関数の処理2、週末処理

関数化したもの

側面の壁の部分天井の部分を関数にしました。

関数化して分割したコード例

それぞれの関数

周囲の壁の処理(関数)

天井の処理(関数)

天井の処理(関数)

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