【教育版マインクラフト】1-4 順次処理で階段を作ろう。

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皆さんこんにちは。さいたま市にあるプログラミング教室「ツクリウム」です。今回の記事は教育版マインクラフト(マインクラフト・エデュケーション)を使ってエージェントを階段を作るプログラムです。

プログラミングの基本は1.順次処理、2.反復処理、3.分岐処理の3つで成り立っています。今回は階段を作るわけですからエージェントが階段状に動きつつ、ブロックを置いていけばよいわけですね。いわゆる順次処理にあたります。コードについては以下の通りです。コードをただ読むだけではなく実際に動かして少しで良いので改造してみるのが上達のコツですよ。

エージェントを使った階段の作り方

教育版マインクラフト:エージェントで階段を作る1

基本としてはエージェントにブロックを持たせて、エージェントの設定を「動きながら置く」を「オン」にします。

あとはエージェントを動かすだけでその軌跡にブロックを置くことができます。エージェントは空も飛べますから、前→上→前→上・・・と移動させればよいわけですね。

ループを用いた階段の作り方

ループブロックと組み合わせてみるともっと短く作ることができます。

プレイヤーが通れる階段の作り方(地下へ下り)

地下へ続く階段。

エージェントは1ブロックの背丈ですが、プレイヤーは2ブロック分ですので登り階段とは少し異なります。

プレイヤーが階段を降りるためには前側にもう一つ分ブロックを壊してから戻る処理が必要になります。そして、ただコードを書き写すだけではなく、エージェントの動きを注意深くたどる練習が大切です。

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また当教室のマインクラフトコースはよくあるような既存の学びに対するカウンターカルチャーや逃避の場を志向するものではなく、教育版マインクラフトの特徴を活かしつつ高校の情報Ⅰや大学入試などメインストリームのしっかりとした学びにつながるものを志向するものです。決してその場その場をゲームで浪費する場ではないということを理解したうえで体験会にご参加ください。

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