【EV3 Classroom入門】8-2 四則演算の処理

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みなさん、こんにちは。さいたま市のプログラミング教室「ツクリウム」です。

こちらはEV3 Classroomの入門記事になります(後継のSPIKEプライムやスクラッチにも役立つかと思いますので参考にしてみてください)。さて、今回のプログラムは四則演算に関するブロックの解説です。


8-2
足し算。(X)+(Y)の値を取得。

【EV3 Classroom入門】たし算のブロック

解説:足し算した値を取得します。扱うのは数値のみです。また空欄の中には変数や他の値ブロック(楕円形のブロック)を入れることができます。なお文字列をつなげる場合は8-12のブロックを使います。

例:
プログラムがスタートすると、
 1+2の結果を線1に表示します。
 10-2の結果を線2に表示します。
 5×3.14の結果を線3に表示します。
 120÷20の結果を線4に表示します。

【EV3 Classroom入門】四則演算のプログラム例

8-3
引き算。(X)-(Y)の値を取得

【EV3 Classroom入門】引き算のためのブロック

解説:引き算した値を取得します。
例:参照8-2

8-4
かけ算。(X)*(Y)の値を取得

【EV3 Classroom入門】かけ算のためのブロック

解説:かけ算をした値を取得します。なおプログラミングの世界ではかけ算の記号は「×」ではなく半角の「*(アスタリスク)」が使われることが多いです。
例:参照8-2

8-5
わり算。(X)/(Y)の値を取得

【EV3 Classroom入門】割り算のためのブロック

解説:わり算をした値を取得します。なおプログラミングの世界ではわり算の記号は「÷」ではなく半角の「/(スラッシュ)」が使われることが多いです。
例:参照8-2


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