【EV3 Classroom入門】1-5 停止時のブレーキの方法を指定する
みなさん、こんにちは。さいたま市浦和区にあるプログラミング教室「ツクリウム」です。
さて、今回はEV3Classroomのモーター制御に関する記事です。
1-5 (指定したポートのモーター)を停止時に(位置を維持つまりブレーキ/惰性回転)させる
解説:このブロックは、モーター停止時にブレーキを指定するか惰性に任せるかを指定する命令です。通常、車タイプのロボットであれば移動カテゴリ(ピンク)のブロックを使ったほうが簡便ですが、モーターを個別に何か処理をしたいときはこの命令を使います。使用頻度としてはそれほど多くはないかもしれません。
例:プログラムがスタートすると、BとCのモーターが時計回りに動き続け、カラーセンサーの値が黒になった時にそれぞれのモーターを止め、ブレーキを行い、プログラムを終了します。
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