【EV3 Classroom入門】5-14 タイマーが(X)秒より大きい場合の処理

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みなさん、こんにちは。さいたま市のプログラミング教室「ツクリウム」です。

こちらはEV3 Classroomの入門記事になります(後継のSPIKEプライムやスクラッチにも役立つかと思いますので参考にしてみてください)。さて、今回のプログラムはタイマーのイベント処理の解説です。


5-14 タイマーが(X)秒より大きい場合

【EV3 Classroom入門】5-14 タイマーが(X)秒より大きい

解説:タイマーの値が指定秒数より大きくなった時のイベント処理です。なおLabVIEW版とは異なりClassroom版で利用できるタイマーは1つのみです。またEV3 Classroomでは「以上(≧)」を判断するブロックが存在しないため、その時は「未満(<)」の否定を用います。
(参照:https://afrel.co.jp/archives/32554)

例:
プログラムがスタートすると、タイマーをリセットし、指定方向にモーターを回転し続けます。
タイマーが3秒より大きくなったら、移動を止め、他のスタックを停止させ、画面に現在のタイマーの値を表示します。(処理完了までの時間を表示します。当然ですが、およそ3秒で停止したことが表示されます。)

【EV3 Classroom入門】5-14 タイマーが(X)秒より大きい場合の処理 プログラムがスタートすると、タイマーをリセットし、指定方向にモーターを回転し続けます。

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