【EV3 Classroom入門】8-1 乱数の生成

デフォルトアイキャッチ

みなさん、こんにちは。さいたま市のプログラミング教室「ツクリウム」です。

こちらはEV3 Classroomの入門記事になります(後継のSPIKEプライムやスクラッチにも役立つかと思いますので参考にしてみてください)。さて、今回のプログラムは乱数に関するブロックの解説です。


8-1
(X)から(Y)までの範囲で発生させた乱数を取得

【EV3 Classroom入門】8-1
(X)から(Y)までの範囲で発生させた乱数を取得

解説:指定した範囲内で乱数を発生させてその値を取得します。たとえば1~10までのどれかの値がランダムに出現してそれを利用するなどです。ゲームなどによく使われます。


例:ランダムウォーク

プログラムがスタートすると、
10回くりかえします。
    内容は、
     -100~100までの乱数を方向に指定し、1回転回転します。
    です。
その後、移動をやめます。
プログラムを終了します。

【EV3 Classroom入門】向きをランダムにして移動させる例

入会、または、体験会のお申込み

プログラミング教室「ツクリウム」ではスクラッチやPythonなどを学ぶ、小学生、中学生、高校生、主婦層やシニアなどの初心者向けの講座を通学形式やオンライン形式で開講しています。
お問いあわせ・ご入会・体験会のお申込みは下記のリンクからお願いいたします。

画像をクリックするとお問い合わせページにジャンプします。

お問い合わせアイコン