【EV3 Classroom入門】5-3 タッチセンサーのイベント処理
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みなさん、こんにちは。さいたま市にあるプログラミング教室「ツクリウム」です。
こちらはEV3 Classroomの入門記事になります(後継のSPIKEプライムにも役立つかと思いますので参考にしてみてください)。さて、今回はタッチセンサーのイベント処理ついての解説です。
5-3 (指定ポート)のタッチセンサーが(押されている時/押されていない時)の場合
![【EV3 Classroom入門】5-3 タッチセンサーのイベントブロック](https://tsukurium.net/wp-content/uploads/2023/02/5-3-1.jpg)
解説:タッチセンサーが押されている時、押されていない時のイベント処理のためのブロックです。タッチセンサーはインテリジェントブロックボタンと同様にユーザーからの入力機能を担います。また機体に障害物を検知する物理センサーとしてもしばしば使われます。
例:
プログラムがスタートすると、移動を開始し、タッチセンサーが押されたときに、移動をやめ、プログラムを終了させます。
![【EV3 Classroom入門】5-3 タッチセンサーのイベントブロック プログラミングの例1](https://tsukurium.net/wp-content/uploads/2023/02/5-3-2.jpg)
※なおEV3 Classroomでは、LabVIEW版であったタッチセンサーのバンプモード(押されて離されたことを感知するモード)がありません。同様の処理にするには以下のようにするとよいようです。
参考:https://afrel.co.jp/archives/32468
![【EV3 Classroom入門】5-3 タッチセンサーのイベントブロック プログラミングの例2](https://tsukurium.net/wp-content/uploads/2023/02/5-3-3.jpg)
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