【EV3 Classroom入門】5-2 カラーセンサーのイベント処理

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みなさん、こんにちは。さいたま市にあるプログラミング教室「ツクリウム」です。

こちらはEV3 Classroomの入門記事になります(後継のSPIKEプライムにも役立つかと思いますので参考にしてみてください)。さて、今回はカラーセンサーの色によるイベント処理の解説です。


5-2 (指定ポート)のカラーセンサーが(X)色である場合

【EV3 Classroom入門】5-2 カラーセンサーが任意の色になった時のイベント処理

解説:カラーセンサーで指定した色を読み取った時に発生するイベントです。。判別できる色は色なし/黒/青/緑/黄/赤/白/茶/何らかの色に変化した時、です。なおこれらの条件は複数同時に指定したいときは、色ごとにこのブロックを用意します。または「色が変わったとき」を指定しその処理でifブロックで条件分けします。


例:
プログラムがスタートしたとき、指定したモーターをブレーキ指定にし、モーターを動かし続ける。
カラーセンサーの値が黒ならばモーターを止める(ブレーキがかかる)。
カラーセンサーの値が赤ならばモーターを止める(ブレーキがかからない)。

【EV3 Classroom入門】5-2 カラーセンサーが任意の色になった時のイベント処理 プログラミングの例

なお、〇〇かつ××のように複数の条件を指定するには、以下のようにイベントブロックを複数用いたり、指定条件で場合分けをするブロック(5-10)を用います。

例:イベントブロックを使った複数条件を指定する例

例:場合分けのブロックを使った複数条件を指定する例


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